２０１９年度最後のピンクサーモン釣り

９月の中旬にもなるとここウィスラーは一気に気温が下がり始めます。先週までは真夏の恰好で過ごしていたのに今週はすっかり秋の恰好、来月はもう冬の恰好かなｗ

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まだまだスコーミッシュにはピンクサーモンが遡上していますが、先週釣り納めをしてまいりました。今年はキープができず、キャッチ＆リリースのみなのでどうしても釣りたいという情熱が湧かなかったので、友人や子供たちの経験の為に行くというのが主だったため、最後は思いっきり楽しもうとフライフィッシングの道具を持っていきました。

正直フライは練習が必要だと思い込んでいたのですが、先月サンシャインコーストにキャンプに行った際に話した知人が、「フライはただ投げて、竿のしなりを利用してまた引く、そして飛ばすそれだけだよすごくシンプル。俺は誰からも教わらずにいきなりアラスカの川でやったよ」という釣り談義を聞いてから今年は挑戦しようと決意をしていました。

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カナダに移住した際に、バンクーバーに住む友人からフライフィッシングの道具一式をいただき、それ以降あまり触れる事のなかったけれど、今回とうとう出場機会が！道具をセットし、やってみると意外に簡単に飛ぶ！？イメージとの乖離とはこのことですね。しかもロッドが長い分ルアーロッドよりもサーモンが掛かった時のやり取りがすごく楽。この違いは目から鱗でした、やってみて良かったー！

この日は平日でとても人が少なかったのでフライの練習に持ってこいでした。海から遡上したばかりのオス、メスのピンクサーモン（樺太マス）をしかも最大サイズがゴロゴロしていて満足するほど釣って楽しめたので、良い形で釣り納めが出来ました。また再来年待ってるよ～

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