日本でYOUTUBERと出会う
日本滞在も残すところ後数日、来日前は食べたいものリストを作ったり、行きたい場所を考えたりとしてましたが…実際はそこまで実行できるものでは無いですね。
先日釣った魚を親戚たちに振る舞うべく寿司を作った食事会で、ドイツから来ている留学生のトビという男の子に出会いました。何でも親戚の叔母さんの友人の子供、日本人とドイツ人のハーフらしい。彼は21歳で、日本語は問題ない程度話せます。
寿司を作りながら皆んなの会話に耳を傾けていると…彼はYOUTUBERらしい!? 早く席に着いて彼と話したいと思いながらも20人前の胃袋を満たすにはそれなりの時間が必要でした。泣
ようやく寿司を作り終え、彼の横に座ります。実はYOUTUBERに会うのは初めてなんです。自分もYouTubeをやっていますが、意外に他にやっている人には合わないもの。
初対面ながら楽しくYouTube談義をさせてもらい、どんなスタイルで撮影や編集をしてるか、カメラは何を使ってるかなどなど話す内容は尽きません。
高田馬場に虫を食べさせる店があると聞いていて、義弟の彼女がそれを食べたいらしく、一緒に撮影をしようかと考えており、トビにそれを話すと行きたくなったらしく一緒に行こうとなった。やはり同じYOUTUBERとして感覚は似てるのかな。
別の日に、葉山に住む先輩の赤ちゃんを見させてもらいに出掛けた時の話。
1人で行くつもりが、玄関で娘に声を掛けられ急遽2人でお邪魔することに。久々に会う夫妻はそれを感じさせない癒し加減。とても寛がせていただきました。
ここで本題、先輩の奥様(昔の同僚)が最近絵を趣味で描き始めたとのこと。帰り際にみせてとお願いすると、まさかの大量の原画が!
それが素晴らしい!油絵とかではなくて、ペンで書くかなりカジュアルな絵ですが、自分と家族の子育て事件簿みたいな題材の一コマを描いていて、その状況が伺えてクスッと笑えてしまう絵。
しかしあまりにも可愛らしい絵なのでもったいない。彼女は特に他の人にも見せず、ただ書いては次を書くを繰り返しているだけらしい。せっかくだから育児ブログを始めて、写真ではなくこの自分で書いた絵を貼り付けて面白おかしくやってみたら?と問うと少し気になったらしい。
次の日の早朝、彼女からブログについてたくさん調べたらしくメールが来ていた。まずは無料のもので始めると。
今回の日本滞在で感じたのは、YouTubeを観てる人はまだまだ一部の層でやはりテレビが根強いこと。でもブログやYouTubeなどでの情報発信に関してはかなり許容があると感じたことでした。行く先々で自分の活動の話をすると、必ずチャンネル名を即座に検索してくれ登録をしてくれる素晴らしい機会に恵まれましたが、同世代の男性達が口を揃えて言うことは→「羨ましい、理想的な生活、厨二病だね、人は見かけによらない」と自分にとっては褒め言葉ばかりでしたw
1つ言えることは少なくとも都内で働くサラリーマンパパは、休日は自分の趣味で遊びに行くことも無く、寝て過ごすか育児に追われるということ。自分も日本にいる時はそれしか出来なかったし、選択肢が無かった。でも彼等が他の選択肢に気づき、せめて月に一度でも自分の今後に繋がるような活動をする時間ができたらと切に思う。
Coozy Life
カナダに家族で移住して早くも4年、新たな家族も増え子育てに奮闘中。ウィスラーに在住しているので、その自然の中での遊びや発見、地域紹介、趣味の釣りやアウトドア、料理等を通して等身大のカナダの現在の情報をお届け出来ればと思います。
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