【コロナワクチン摂取】 アストラゼネカ

2021年3月24日、ここカナダのウィスラーではエッセンシャルワーカー（生活維持に欠かせない職業）のために優先的なコロナワクチンの摂取が行われました。

【受けた後の身体への影響をレポート】

バンクーバーではこのような処置は無いらしく、世界的な観光地ウィスラーならではの対応。

当日は昼の12時から開始とのことで10分前程度に着くや否や…まさかの”大行列！” 国民性的に早めに並ぶことは無いと思いきや…すでに１キロぐらい並んどる（泣）。

１時間ほど並びようやく建物の中へ。自前のマスクではなく配布されたマスクを着用とのこと。顔写真付きのIDを提示して更に雇用証明も見せてからようやく会場へ。

看護師の方に説明を受け、そのままプスッ。うん？過去１痛くない注射だぞ？筋肉注射って聞いてたから痛みを覚悟してたんだけど…ラッキー☆

２回目の摂取はまだいつになるかはわからないらしいけど、取り敢えずよかったー。15分ほど別室でアレルギー反応の経過だけ待機して終了！

さて、【本題はここから！】

摂取後そのまま出勤し、いつも通りに働いていると…こめかみの辺りから目の周りがズキズキと疼く！ん？なんだこの痛みは？　周りのスタッフを見回しても皆んな普通に働いてるようだけど…さりげなく皆に体調を聞いていくと以上が出てるのは自分だけ（泣）なぜだぁ〜

結局仕事終わりには目がトロンとして、早くベッドに倒れ込みたいような状況でお酒も飲まずに早めに就寝しました。

【翌日】

早朝、頭が痛すぎてあまり寝れなかったので起きてまず水を一杯飲む。そして注射を打った左腕が痛くなっていることに気がつく！ん？腕が上がらんぞ？　腫れてはいないんだけどなー…

頭痛がひどいので鎮痛剤を飲み、食欲は普通だったのでなるべく食べて安静にする。

その日も仕事をしたがなんとか乗り切った感じで、聞くと半分くらいのスタッフが身体の倦怠感・発熱・頭痛・関節痛を感じていることがわかった。

正直ワクチン摂取の後の仕事はオススメしない。個人差があるとはいえ、女性を中心に仕事が出来ない程の影響を受けている人が多いからだ。

個人的には二日後には若干の違和感はあるけども問題なく活動できる範囲には回復しているが、次の摂取がすでに憂鬱に感じてしまうのは確か。

今回摂取したのは【アスタルゼネカ】

メーカーによって効果や現象が違うらしいが、受けるワクチンの種類を受ける前に自身で調べてからじっくり考える必要があると思う。アレルギーや持病によっても危険度が変わると思うが、自分はアレルギーも無く健康体の状態で今回の結果。

でも受けて後悔はしていない！家族のためにも働く自分がワクチンを受けることは必要だと考えていたから。

今回のレポートがこれからワクチンを受ける人達の参考になれば幸いです。

著 こーじーライフ