２０１９年、初松茸GET！ in Whistler
９月に入り子供たちの学校も始まり、日もすっかり短くなり急に秋の気配が漂ってきたウィスラー。天気の良い日中は気温が27度とかでまだまだ夏日だったりもしますが、朝晩は大分冷え込み始めました。
先日友人からこんな噂を聞きました。「２週間前ぐらいから松茸がもう採れているらしいよ」と。え！？まだ８月ですけど？ 去年はかなり遅くて１０月中旬ぐらいだったのに、今年は８月って…今年の夏は雨が降ってたからなー 自然ってこれだから面白い。
しかし去年我々は、人生初の松茸採りを幾度と挑戦するも結局一本も取れないという残念な結果でシーズンを終えていたのです。そこで今年こそはという思いもありましたが、去年と違うのは知り合いの多さです！移住４年目でこの１年で交流をする家族も大分増え、情報量が圧倒的に増えました。というわけで今年こそは頑張りますｗｗ
先日友人の息子をサーモン釣りに連れて行きましたが、何とその子の父親は元山岳ガイド！早速お願いし、近くの山へ夕方連れていってもらいます。
正直トレイル以外の道を歩く機会、ましてや山の中なんて初めての経験、めちゃくちゃ楽しかった！でも普通のスニーカーしか無い自分は…斜面が滑ってこええええ！トレッキングシューズの必要性を感じた瞬間ですね。
２時間程山の中を案内してもらい、山に生えている針葉樹の種類やキノコの探し方、山の歩き方を色々教えていただき、やはり初めての時は経験者の方に一緒に来てもらうべきだなと感心してしまいました。
正直採れたと聞いてから２週間が経っており、山で探し始めた時は割と人が入っており、松茸は取れないかなーって状況でした。地面も割と最近の天気の良さの影響で乾燥気味でした。しかし一行は徐々に険しい斜面に進んで行くと、地面の下に隠れている松茸を発見！丁寧に抜き取り、石突き付近に付着しているであろう菌を次回また生えてくるように生えていた穴に振り落とし、穴を通りふさぎます。見つけた松茸の周りには数本生えている可能性が高いので手で柔らかい場所を探したり、目視で地面が盛り上がっていないか入念にチェックします。結局ここでは小ぶりな松茸を３本見つけました、大分時間が経っていたのかドライな感じです。友人曰く虫が入っているかもとのこと。
そのまま歩き続け大きく傘が開いている大きなものを単体で計３本見つけ、本日は大３・小３という結果に終わりました。去年散々な目にあっていただけあり、今年は一回目でこんなに採れて大満足な結果です！歩いている間松茸をリュックに入れていたのですが、松茸のあの香りが常に香っていて幸せすぎましたｗ
家に帰宅し早速松茸料理をしたいと思います。それではまた次回
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カナダに家族で移住して早くも４年、新たな家族も増え子育てに奮闘中。ウィスラーに在住しているので、その自然の中での遊びや発見、地域紹介、趣味の釣りやアウトドア、料理等を通して等身大のカナダの現在の情報をお届け出来ればと思います。
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８歳の男の子、初めてのピンクサーモン
昨日ウィスラーの子供達の新学年が始まりました。初日の学校はまさかの1時間で終了…すぐにお迎え辛いっす。とゆうわけで友人家族と１日を過ごす計画をたてておりました。
まず女の子達は家で生チョコタルト作り！しかもさらに別の友人がたまたま我が家にやってきてその人がパティシエ！急遽プロによるお菓子教室へw
今回の本題は友人の息子に始めてのサーモンを釣らせること！そう今年は奇数年なのでピンクサーモンがスコーミッシュに遡上してきているのです。
ピンクサーモンはサーモンの中では1番小さく、比較的簡単に釣り上げられるので子供のサーモン入門にはうってつけなんです。
友人親子と自分の３人で早速子供向けのポイントへ向かいます。今回はマムカムリバー。ここは川沿いから簡単に出来るし、しかも目の前で産卵しているぐらいの状況。しかし残念なことに今年はこのエリア、8月13日からピンクサーモンはキャッチ&リリースのみとなってしまいました。どうやら遡上の数が少ないとか…でも8月の後半に別の大群が遅れて遡上してきて大分数は多くみえましたが、ルールなんで仕方がないですね。
さぁ着くや否や大興奮の8歳の男の子！wだって目の前でたくさんサーモン跳ねますからね。簡単に針に掛かってからの釣り方と優しくリリースをする方法を教えスタート。
開始すぐに彼の竿にズシッと重みが！そう初サーモンです。しかしすぐに針が外れ、その後も掛かるけれど釣り上げられない。もう少し浅瀬のビーチに場所を移動してみて様子見。彼はランチもスナックも忘れ夢見たサーモン釣りに夢中です。今日は気温が高めなので水分補給だけはしっかりしないとね。
幾度となく針がかりをした彼は、すこしずつコツを覚え、投げ方も様になったなーと思いきや等々彼自身で釣り上げる瞬間が訪れました。やはりサーモンの引きにリールが巻けない程でしたが、上手く竿を立て、足を後ろに運び上手に釣り上げました。フィッシングネット越しにみたあのサーモンの姿はきっと一生忘れないことでしょう。
優しくサーモンが泳ぎだすまで彼自身でサポートしながらリリースも上手にできました。その後はすっかり余裕が出たようで立て続けに釣り上げて結果５匹を釣り上げてみせた彼。この日は遡上したてのまだ銀ピカの綺麗なピンクサーモンが数多く見られ、素晴らしいファイトを見せてくれました。
それとは引き換えに、川沿いには役目を終えたサーモン達の数も大分増えました。ウェーダーを履いて川の中に入っているとそこには産み付けられたいくらがたくさん散らばっておりました。釣りと共に自然の流れまでも教えられるこのカナダ、最高です。
釣りが終わってみるとすぐにまた行きたい、明日？何て言っている男の子のエネルギーはすごいですね。なにせ彼は最後の方はサーモンの引きに耐え続けた結果、腕が痛いって笑いながら言って釣り続けていたんですから。
また行く約束をして、他のサーモンのコーホーやチャムが釣れる場所を帰りに案内をして一行はウィスラーに帰りました。
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森に眠るアート電車を探せ
甥と姪のウィスラー滞在も残りわずか。そんな2人もすっかりカナダに慣れ、大切な友人まで作れました。先日は初めてのお泊まりまで成功して大喜びww
お泊りをした次の日の午後、せっかくなのでそのお友達家族と遊ぼうということになり、チャカマスから行けるトレイルで吊り橋と昔の電車が森にあってアートな感じになっているらしいのでそれに一緒に行くことにしました。
家から5分程でトレイルの近くに到着。看板を頼りにお散歩スタート！
途中様々なキノコや植物を学びながら歩き、チャカマス川が見えるや否やすぐに川沿いに道寄りする子供達w ケムリ茸…なんじゃそりゃ。
流れが早い川の眺めを楽しみ、近くにあった倒木を渡り始める一行。自由でいいねー
そんなこんなでトレイルを歩き続け、30分程で吊り橋に到着！一行は吊り橋を楽しみ、そのすぐ先に待っていたのは…！？
目的の森に眠るアート電車が見えました！それも１つでは無くたくさん！それぞれがスプレーでアート化されていて、カラフルでとてもポップな感じ。森の中にあるポップ感が良い感じにバランスが取れている。
そこはかつてマウンテンバイクのコースになっていたであろう後がチラホラ見られます。子供達は貨物列車の中に入ったり上に登ったり忙しなく楽しんでいるよう。
皆んなで倒木渡りを練習して出来るようになって満足した一行はおやつを食べてから帰路につきます。
やっぱり子供達は子供同士で遊ぶのが1番ですね。見ているこちらが楽しくなるようなお散歩でした。
森の中に眠るアート電車を探せ / カナダと日本 異文化小学生の夏の思い出
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アルミニウム球を作ってみた
ウィスラーの我が家にこの夏遊びに来ている姪っ子の夏休みの自由研究にYouTubeでよく作られているアルミホイルを丸ごと一本使って作るアルミ玉を近所の子供達も交えて皆で3個作ってみました。
メンバーは男の子２名、女の子３名の合計５人。開始早々メンズチームは飽きてビリヤードや卓球を始める予想通りの展開ww
用意するものは好みの量のアルミホイル（拳小ぐらいのが完成形）、ゴムハンマー、鉄ハンマー、耐水ペーパー、金属磨きのピカール、乾いた布 以上です。所要時間は大体３〜４時間程度、後は仕上がりのこだわり次第。
作り方
①アルミホイルの輝きが強い面が表にくるように小さくボール状にまとめながらアルミホイルを全て巻き取ります。この時点でボールの大きさは手のひら大。
②ゴムハンマーでボールの形を整えながら中心にギュッと寄せるイメージで叩いていく。慌てず徐々に小さくしていきます。この時点で手のひらに収まるサイズ。
③ある程度硬い状態まで来たら鉄ハンマーでボールの形を維持しながら叩いていく。この工程でたたくのは終わりなので形を綺麗に整え、これ以上無いぐらい硬く仕上げます。トンカチの跡が後で消すのが大変なので、仕上げに消しながら叩くと後で楽です。
④磨きの工程です。ある程度トンカチのたたき跡を消せたら、耐水ペーパーを使って磨いていきます。今回は180番、600番、1000番、2000番、ピカール、10000番、12000番と用意をしました。荒い順番から耐水ペーパーのヤスリに水をつけながら丁寧に磨いていき、最終的に水気をよく取ったあと乾いた布とピカールで仕上げます。その為10000番以上は要らないかもですね。ピカールは大体6000番ぐらいなのでその後にやるならいいかもですが．．．
これでアルミ玉の完成です！！結構簡単に出来るので挑戦してみては！？
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甥っ子（７歳）人生初のサーモンを釣る
夏休みを利用して甥７歳と姪10歳が6週間ウィスラーの我が家に遊びに来ています。甥っ子が前回日本で会った時に釣りを教えて欲しいと言っていたので、今回の滞在中にサーモンを釣らせるのを目標に密かに楽しみに待っていました。
まずは近くのレイクでレインボートラウト相手にルアーを投げる練習を朝食前に行い、早速人生初の魚を手にする彼。最初は慌てたり興奮したりでバタバタしてた甥も次第に回数を重ねる度に落ち着いてリリースまで上手に出来るようになってきました。
先日家族でスコーミッシュに買い物に行く用事があったので、我々２人は川でせっかくなのでピンクサーモン釣りをする時間をもらい初挑戦！
初めはマムカムリバーとスコーミッシュリバーを湖だと思っていた甥もルアーを投げ始めたら夢中にやり続けています。川の水がすごく冷たいのに中に立ってるぐらい…子供の集中力はすごい！
今回は川での釣り方を教えるぐらいにと思っていたのですが、意外にもピンクサーモンが川に入ってきていたので（しかも目の前にたくさん）、次々とルアーを投げると流石に釣れました！
自分が掛けた竿を甥に渡し早速初ファイト。初めてのサーモンのパワーに圧倒されリールすら巻けませんでしたw 二回目も同様。
しかし諦めない釣りバカ候補の甥っ子は休憩もランチもほどほどに釣りに没頭！そしてついに自分で3匹目のピンクサーモンを掛けました！しかも何とか一人で釣り上げてリリースをするまで出来たじゃないですか🤲 感無量の瞬間でした！
この日は合計5匹ぐらい釣れて、全てリリースをして無事に初日のサーモン釣りレッスンは終わりました。その夜、７歳の甥っ子はそのサーモン釣りの興奮が頭から離れず中々眠りにつけなかったとかww
今回彼に釣りを教えていて思うのは、日本ではキャッチ&リリースのやり方や大切さを教わる機会ってほとんど少ないと思うので彼にまずその経験から釣りを始めさせてあげられたことが1番良かったなと思っています。生命の大切さと共にどれだけ繊細かというのを少しは理解できたのではと思います。
彼が帰国する日まで釣りにもっと触れさせ、カナダの自然を満喫させたいと思います。頑張れ少年よ！
カルタスレイク ウォーターパークに行ってきた
日本からこの夏甥っ子と姪っ子が夏休みを利用してウィスラーの我が家に6週間遊びにきています。我が子２人と合わせると子供が４人…毎日騒がしくもあり楽しい日々を過ごしております。
さて今回せっかくなのでキャンプに連れて行こうと半年前から計画をしていてまず第一弾でカルタスレイクに２泊で行ってきました。その後はバンクーバーに３泊してイングリッシュベイの花火大会を観覧。
カルタスレイクを選んだ理由は子供達が絶対に喜ぶウォーターパークが近くにあるから！結果大人もヘトヘトになりますがw
ウィスラーを早朝に出発し、大体3時間ほど運転したら到着。近くにある街チルワックにはやたら色々な店が構えていてなんでも揃う感じ。正直羨ましいぐらい店がたくさん。必要な食材等を買い揃えいざキャンプ場へ。
チェックインは１時からなのでキャンプサイトに着いてから軽くソーセージを焼いてランチに。午後はせっかくなので湖で泳ぎ、ビーチで遊びました。ここの水際は砂ではなく小石なのでビーチシューズが必須でした。我々は裸足…イタイ
翌日いよいよ目的のウォーターパークへ！気温30度超えのエグい日差しを避けるべくパラソルと椅子をレンタル。半額は返却時に返してくれます。
ここはウォータースライダーが中心のプールなので、子供達ははしゃぎまくり🤣 まだ小さい我が家の子達はイマイチだったみたいだけど、小学生ぐらいの子からは楽しくしょうがない場所みたい！w
ルールとして食べ物の持ち込みはオッケーで、飲み物は蓋の空いていないボトルのみ可です。もちろん園内で販売もしています。
日本の豊島園などとは比べ物にならないぐらいの混み具合だと思います。ぱっと見人が多く見えたのですが…日本の流れるプールを思い出すと…天と地の差が！w
カナダは夏は日が長いので我々が帰る夕方に入ってくるお客さんも見えました。
そんなこんなでクタクタに疲れた我々一行は帰りに街でピザをテイクアウトして湖のほとりのテーブルで夕日を眺めながら簡単にディナーを済ませるというなんとも滑稽なキャンプでした。
結構ウィスラーから日帰りで頑張って行く家族もたくさんいます。来年頑張るかな
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キングサーモン級のあれが釣れた
今年はピンクサーモンが遡上をする奇数年なので、最近毎週のようにマイク船長と共に海で船から狙っています。…が、なかなか肝心のピンクサーモンが釣れないのです！ スコーミッシュ川ではすでに知人が釣り上げたらしいのに。
今年初めて挑戦する海のサーモン釣りはやはり川とは全く異なるようでわからないことばかり。そんな中先日もまた行ってきました。
いつも通りまず蟹網を仕掛けてから岸近くのポイントへ移動します。岸からも数人の釣り人がサーモンを狙ってやっているようです。週末になると信じられない数の釣り人がビーチに殺到してました。
今回はルアーを改良して、ビーズと重りを追加してアピール力と潮の流れに負けないように自作してきました。
開始して1時間後、自分の竿が持ってかれるぐらいの当たりが突然やってきます。ゆっくり合わせると確かな手応えがきます！間違いなくサーモン！しかもピンクのサイズじゃない、キングだ！！と確信しバレないように慎重にやり取りをします。
1メートル程の魚体の姿が見えやったぁーっと思ったのも束の間。なんだかサーモンじゃないんですよね… サメでした😭 それはマッドシャークと呼ばれているサメで、ガッカリしながらもファイトを楽しませてくれた事に感謝しながらリリース。自作ルアーは壊されましたが…（泣）
結局この日はサーモンの姿を見ることは無く、釣果は大きめのカレイが1匹と鮫（リリース）、蟹が2種類ダンジェネス（リリース）とレッドロックだけでした。
サーモンが釣れず悔しいので帰りにマムカムリバーを覗いてみることに。昼過ぎにもかかわらず家族連れの人々で割と賑わっていました。時間的なのか釣れている人はいなかったけれど理想的な休日って風景でしたね。
自分は数投だけしてすぐ帰宅。次回は川でサーモンをウェーダーを履いて朝早くに起きて挑戦したいと思います。
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